人が亡くなった場合、まず必要となるのが「死亡届」です。
「死亡届」は、役所に対し、死亡の事実を知らせ、戸籍等に死亡の事実を反映するための届出でもありますが、死者を弔う上でどうしてもやらなければならない届出でもあるのです。
「死亡届」を提出すると同時に、火葬許可申請も行います。このとき交付される「火葬許可証」は火葬を行う際に必要となります。この「火葬許可証」は火葬場に提出し、火葬後に管理人が「許可証」に必要事項を記入の上、「埋葬許可証」として発行してくれます。これが、埋葬の際に必要となります。
死亡届が必要な理由はお分かりいただけたと思います。それでは、具体的手続きを見ていきましょう。